在留資格(就労ビザ)には様々な種類があり、業種によって必要となる在留資格が異なります。どのような外国人材を求め、どのような働き方をして欲しいのか。在留資格の種類をよく知り、マッチングを図ることが重要です。

就労ビザについて

企業が採用する場合の主な在留資格

技術・人文知識・国際業務

一定の知識やスキルを必要とする業務

【職種の例】
「技術」エンジニア、技術開発のプロダクトマネージャー
「人文知識」マーケティング、金融業務、コンサルタント業務
「国際業務」通訳・翻訳、デザイナー など

認定要件 大学院・大学・専門学校を卒業、または実務経験があること

介護

介護の指導を行う業務での雇用

【職種の例】
介護、介護の指導

認定要件 介護福祉士の資格

技能

熟練した技能を必要とする業務

【職種の例】
調理師、スポーツ指導者、航空機の操縦者、ワインソムリエ など

認定要件 特殊分野での熟練技術

特定技能

単純労働を含めた雇用 ※2019年4月〜

【職種の例】
介護業、ビルクリーニング業、素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関係産業、建設業、造船・舶用工業、自動車整備業、航空業、宿泊業、農業、漁業、飲食料製造業、外食業の14業種

認定要件 相当程度の知識または経験を必要とする技能
・特定技能評価試験に合格する
・技能実習2号を終了する

※そのほかの在留資格を含む一覧表や、申請についてはこちらをご覧ください。