専門学校は、実践的な職業教育を行う日本の高等教育機関です

専門学校の最大の特長は、就職に直結しているということ。あらゆる職業の分野において、高い専門技術を身につけることを目指す教育機関であり、大学・短期大学と同じ「高等教育機関」です。現在では、修業年限2年以上(総授業時数1,700時間以上)等の課程修了者に「専門士」、修業年限4年以上(総授業時数3,400時間以上)等の課程修了者に「高度専門士」の称号が付与され、「専門士」は大学編入、「高度専門士」は大学院への入学が可能になっています。

専門学校とは

大学・短期大学を上回る就職実績

専門学校は、常に社会のニーズに応え、業界・企業と連携したカリキュラム編成や演習・実習を行っています。企業と密接に連携し、最新の実務の知識・技術・技能を身につけられる実践的な職業教育機関として、即戦力となる人材を輩出してきた実績は、大学・短期大学を上回る高い就職率に結びついています。

※就職率は卒業者に占める就職者の割合

グラフ就職者の割合

専門学校の授業を日本語学校で体験できる「出前授業」

大専各では日本語学校の外国人留学生に、専門学校の職業教育を知っていただくための体験授業として「出前授業」を行っています。専門学校の授業を「出前」という形で体験いただくことができるため、日本語学校が利用しやすい内容となっています。
また、短期留学プログラムの学生を対象とした体験イベントや専門学校の入学準備教育カリキュラムとしての実施も可能です。さらには留学生が進路検討をするための体験授業として、幅広い留学生層の日本語教育・交流の機会としてお役立てください。

教育機関の方2