大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジである、NPO法人MERRYPROJECT主催「すみのえSDGsアクション大和川スマイルプロジェクト」内で、大和川の再生とSDGsをテーマにしたサスティナブルファッションショーを、大和川河川敷にて行いました。衣装(以下、ドレス)は、河川敷などで集めたペットボトルやプラスチック包装などを使い、作製。当日はレッドカーペットが敷かれた約50メートルのランウェーを17人の学生モデルが歩きました。
この企画には、ファッションデザイン学科 高度専門士コース、ファッションデザイン学科、ファッションテクノロジー学科、グラフィック学科、インテリア学科、スタイリスト学科、総勢69名が参加。当日のモデルのヘアやメイクは、メイク・ネイル学科の学生が担当しました。
制作した学生は、「当初はドレスをファットさせることを考え試行錯誤していましたが、布じゃないからこそ、ボリュームがでたり、透け感がでたり、素材を活かすように制作できたので楽しかったです。」「今回の取り組みでリサイクルへの意識が高まり、今後は、SDGsを意識して制作していきたいです。」など学生自身もSDGsを考えるいい機会となりました。
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