メタバース空間に音源提供!DNP「バーチャル秋葉原」ほかで活用されるBGMや効果音を学生が制作

大日本印刷株式会社(以下DNP)との産学連携プロジェクトとして、同社が展開するメタバース「バーチャル秋葉原」「神田明神CG空間」で活用されるBGMなどの音素材をミュージック学科の学生たちが制作しました。

「バーチャル秋葉原」「神田明神CG空間」は、秋葉原エリアをXR空間に再現する“都市連動型メタバース”で、ユーザーはPCやスマートフォンなどから、アバターを操作して街を探索したり、イベントやライブに参加することが可能。リアルな秋葉原の街とも連動し、日本の伝統文化や、アニメ・コミック・ゲームなどのジャパンカルチャーを発信することを目的としています。

今回、DNPより「BGM」「効果音」「キャラクターボイス」の3つのテーマが提示され、学生たちはチームに分かれ制作。審査を経て優秀チームが発表されました。期待を超える出来栄えに、今後「バーチャル秋葉原」「神田明神CG空間」だけでなく、同社が手がける企業・自治体とのメタバースの取り組みにも、今回学生たちが制作した音素材が活用されることが発表されました。

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