Valentina(ファレンティナ)
- 出身国・地域:インドネシア
- 学校名:ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪 観光学科 ホテル科
- 卒業年度:2018年3月
- 内定先会社名:ホテル・アゴーラ リージェンシー堺
- 予定職種:配属は入社後決定
日本のアニメや文化が好きで日本語を学びはじめました。
小さいころからアニメや日本文化に興味がありました。日本語をはじめたのは、16歳からです。
高校の授業で日本語が選択科目としてありました。
週2回、日本語の塾に通い、日本のアニメや音楽を聴いて勉強しました。
アジアで一番先進的な国というイメージ、留学するなら日本と考えるようになりました。
日本は礼儀正しい国、技術力に優れていてアジアの中でもっとも先進的な国というイメージを持っています。そのような日本をもっと知りたい、日本で働きたいと思い、留学を決めました。最近は、インドネシア人観光客が増加しています。そのような環境の中でインドネシア人観光客と日本をつなぐお手伝いができないかと思うようになりました。
専門学校のホテル分野では、座学、実習などでさまざまな知識と技術を学びました。
ホテルに関する知識、学校にあるホテルを再現した実習室での実技などでさまざまなことを学び、学校の文化祭などの行事でも友達と交流を深めることができて、とても有意義な専門学校生活でした。
在校中の1年生、2年生のときに、それぞれ1か月半ホテルの企業実習に行きました。実践的な体験を多くすることは本当に良い経験となりました。
自分の価値観を大きく変えた留学、チャレンジしてよかったと思っています。
留学してから視野が広がりました。留学していろいろな人と出会ったり、文化も入り混じった中で生活していると、いままであった固定観念が覆ることがあり、変わることができました。留学は楽しいですが、大変なこともあります。言葉と文化の壁があるのでそれに向かっていかなければいけません。事前に日本のことを理解して、乗り越える準備をして留学するほうがよいと思います。
オリンピック、観光人口の増加などで私たちが活躍できる場が増えています。
留学生として、日本とインドネシアのパイプ役として何ができるのか、通訳だけではなく、日本のホスピタリティ精神という文化を世界中の方々に知ってもらいたいと思い、この分野を選びました。
就職活動では面接に苦労しましたが、いままでの経験を活かして日本の職場でがんばりたいです。
専門学校からの紹介や学校にきている求人票を見て応募しました。書類選考は通るものの面接で苦労しました。敬語などが非常に難しかったです。就職先では日本のホスピタリティを身につけて日本とインドネシアとの架け橋になれるよう頑張りたいと思います。