母校運営母体である柔道整復師の職能団体に所属し整骨院を開業。日々患者さんを施術しています。
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現在のお仕事の内容は?
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柔道整復師として、大阪市港区で整骨院を独立開業しました。柔道整復師の業務範囲である骨折・脱臼・打撲・捻挫の施術にあたり地域密着型の院を運営をしています。柔道整復師は療養費も取り扱うので、公益社団法人 大阪府柔道整復師会に入会し、正しい保険の取扱い方や新しい施術に関する勉強をさせて頂きながら、開業後も日々勉強する毎日です。
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在校時に学んだことは現在どのように活かされていますか?
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開業後にお世話になる、職能団体直結の学校だったので、開業後に困ることのない臨床技術が身に付きました。1032時間もの実習は辛いこともありましたが、鍛えられました。また、解剖学・生理学・病理学・運動生理学など、施術を組み立てる上でのベースになる医学知識も医師の先生方から学べる環境があり、今の施術に役立っています。
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現在の職場に就職された(職種を選んだ)理由はなんですか?
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卒業後に整骨院で勤務柔道整復師として働いていましたが、どうも勤務した整骨院での施術方法や保険の請求に疑問を感じていました。そんな時、母校で開催されていた「専門講座」に参加し、校長先生に相談したところ、開業してみてはどうかと指導を受けました。開業までには、大阪府柔道整復師の先生方の支援を受けることができ、無事に独立を果たすことが出来ました。
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仕事のやりがいやこれからの目標を聞かせて下さい。
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数あるお仕事の中で、患者さんから信頼され、日々ありがとうと言われるお仕事は数少ないと思います。もちろん、信頼され感謝を受けるには、技術の研鑽と膨大な知識が必要ですが、笑顔になってくれ感謝される今の仕事は大変充実しています。学校が職能団体であったことも大きかったです。これからは、大阪府柔道整復師会にも恩返しできるような柔道整復師になりたいと思っています。
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