今年の4月に入社してからは、早出や日勤や夜勤の業務を行ってきました。その中で、食事や入浴や排泄などの利用者様の日常生活を支える援助を行っています。さらに、フロアでのリーダーやサブリーダーも担当し、利用者様の健康や安全を守り、笑顔が多く見られることを目指して、日々の業務に取り組んでいます。

学校では、利用者様を第一に考えて援助方法を考えることを学びました。さらに、今まで、学校で学んだ専門用語や技術を活かして、利用者様の健康状態や身体の状況について説明できるようになりました。介護の現場で、多職種連携を図りながら、チームの一員として行動できる喜びと責任感を感じています。そのために、日々、自分の知識を高めようと努力を続けています。

現在の職場を選んだ理由は、介護の専門学校に在籍していた時から、アルバイトをしてみて、働きやすい職場であると感じたからです。この施設の利用者様と職員の方は、親しみやすく、自分自身と良好な人間関係を作ることができています。私は、留学生ですが、快く受け入れていただいていることに感謝し、この職場を選んでよかったと感じています。

仕事をする上では、利用者様の笑顔が見られると、こちらも嬉しい気持ちになります。私が思うこれからの目標は、介護福祉士としての資質を向上させることであり、日本の歴史や文化を学んで、利用者様の生活の理解を深く行えるようになりたいです。将来的には、介護を目指す留学生たちのサポートができることを目指して、これからも努力を重ねて行きたいと思います。