大好きな日本で専門分野で就職できたのは、OICで身につけた技術のおかげです。
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現在のお仕事の内容は?
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前工程からの様々な素材を合成して絵づくりをする仕上げ工程の業務です。絵をいかにかっこよく見せるかということはもちろん、一つの世界観を築くことがこの仕事の核心部分。正解がない難しい仕事ですが、その分やりがいがあります。
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在校時に学んだことは現在どのように活かされていますか?
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OICでは実践的にコンポジットの技術を学ぶことができたので、現在の仕事でも非常に役に立っています。アフターエフェクトの集中講座があり、コンポジターの業務を実践的に指導していただいたことが役立っています。例えば瞳の動かし方などの興味ある技術とともに、効率と品質の両立という現場で求められる考え方を授けていただきました。
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現在の職場に就職された(職種を選んだ)理由はなんですか?
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感覚というものが大切なこの仕事。そこにはやはり男女差があり、私はとくに色彩感覚に男性スタッフとの違いを感じます。その意味でこの業界には、女性の感性が活かせる仕事が多々あると思います。
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仕事のやりがいやこれからの目標を聞かせて下さい。
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さらに表現の幅を広げて一人前になることです。私は留学生として日本の大学に来て、大好きな日本で就職するためには技術が必要と考えてOICに入学しました。これからも日本にとどまって活躍するためにも、技術を磨き続けていきます。
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