こちらのページでは大専各独自で調査したアンケート結果(令和3年度)からいくつか抜粋してご紹介しています。

企業向けアンケート

外国人採用/採用計画

アンケート回答の45%で外国人採用実績があり、中国が最多。ベトナム、韓国、台湾、ネパール、インドネシアと続く。今後採用したい国ではベトナムが最多で、中国、台湾、インドネシア、ミャンマー・韓国・米国と続く。国籍は問わないという意向の企業も多い。

外国人従業員採用/今後の採用計画

回答数:224件

外国人従業員採用/今後の採用計画

専門学校卒業生の採用計画

専門学校卒業生に限定して採用計画を尋ねたところ、「計画をしている」24.3%という結果だった。計画している業界では「卸・小売業」「製造業」の比率が高い。また今後検討している業界としては「飲食業」「サービス業」「建設業」で高い結果となった

専門学校を卒業する留学生の採用活動を、採用計画に含んでいますか?

回答数:107件

外国人留学生採用状況

留学生採用の成果

留学生採用により得られた効果・成果については、約40%の企業で成果を感じいていることが分かった。その中で最も成果が高かった項目については「優秀な人材確保」が最も高く28.4%だった。留学生の採用は社内にポジティブな変化をもたらしていることがわかる。

過去の留学生採用により、効果・成果は出ていますか?

回答数:104件

過去の留学生採用により、効果・成果は出ていますか?

前問で選択した回答のうち、最も成果が高かった項目を教えてください。

回答数:102件

前問で選択した回答のうち、最も成果が高かった項目を教えてください

企業向けアンケート
上記は調査報告書の一部抜粋です。
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学生に関する実態把握アンケート調査報告書(企業対象)

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留学生向けアンケート

日本留学の目的

日本留学の目的は「将来、大学や専門学校を卒業したあとに、日本国内または日本の企業で働きたいから」が60.7%で最多。次いで、「日本文化に興味があるから」「日本の高いレベルの教育を受けたかったから」が続いた。在籍している学校種別によっても傾向が異なる結果となった。

なぜ、あなたは「日本」に留学しましたか(最大3つまで選んでください)

回答数:674件

日本留学の目的

日本留学の情報収集

日本留学のための情報収集手段として半数以上の学生が利用していたのは「インターネット」で62.1%。次いで「母国の日本語教育関係者に聞いた」だった。「Facebook」「母国のエージェント利用」については、国ごとの利用状況で大きな差が見られた。

どうやって日本留学の情報を調べましたか?(最大3つまで選んでください)

回答数:665件

日本留学のための情報収集方法

将来の希望

将来の希望については「日本で働き続けたい」が最多で80.1%、「学んだ専門技能・専門知識を活かしたい」49.2%、「学んだ日本語を活かしたい」48.0%が続いた。国ごとに日本留学の経験をどのように生かしたいのか、意識の違いが見られた。

将来の希望は何ですか?(最大3つまで選んでください)

回答数:663件

将来の希望は何ですか?

留学生向けアンケート
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専門学校向けアンケート

留学生の受入れ状況

「留学生を受入れている」学校が最多で62.0%。「留学生をまだ受入れていない」学校の今後の受入れ意向については「考えていない」という回答が最も多い。「具体化していない」「実行できていない」など、意向に反して具体的な動きにつなげられていない様子が見られる。

留学生の受入れ状況/まだ受入れていない学校の今後の予定

回答数:79件

留学生の受け入れ状況/まだ受け入れていない学校の今後の予定

海外からの直接入学の状況

留学生受入れ校に対し、海外からの直接入学受入れの状況については51.0%の学校が「受入れている」と回答。留学生在籍者数別にみていくと、留学生数が多いほど直接受入れの割合も高いことがわかる。

海外からの直接入学を受入れてますか?

回答数:49件

海外からの直接入学を受入れてますか?

就職活動先企業への要望

就職活動先企業への要望を問う項目では「受入れ態勢・知識の充実(65.2%)」「留学生を対象とした企業説明会の機会提供(54.3%)」「採用枠の確保(54.3%)」。それぞれ半数以上の回答があった。

就職活動先企業への要望を教えてください(複数回答可/3つまで)

回答数:46件

就職活動先企業への要望を教えてください

専門学校向けアンケート
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日本語学校向けアンケート

所属学生出身上位国

アンケート回答校の「所属学生出身上位国・地域」は、ベトナムが最多(74.8%)、中国(60.0%)、ネパール(33.9%)となった。「今後募集に力を入れていきたい国・地域」では中国(57.4%)、ベトナム(40.9%)、台湾、ネパール、インドネシア、ミャンマーと続いた。

所属学生出身上位国・地域/今後募集に力を入れていきたい国・地域

回答数:115件

  所属学生出身上位国・地域(複数回答可/上位3つまで) 今後募集に力を入れていきたい国・地域(複数回答可/上位3つまで)
中国 60.00% 69 57.40% 66
ベトナム 74.80% 86 40.90% 47
ネパール 33.90% 39 25.20% 29
韓国 6.10% 7 8.70% 10
台湾 14.80% 17 26.10% 30
スリランカ 8.70% 10 9.60% 11
インドネシア 14.80% 17 19.10% 22
ミャンマー 12.20% 14 14.80% 17
タイ 2.60% 3 9.60% 11
バングラディシュ 12.20% 14 7.80% 9
オーストラリア 0.00% 0 1.70% 2
米国 2.60% 3 5.20% 6
欧州 3.50% 4 18.30% 21
その他 12.20% 14 11.30% 13
総計   115   115

留学生の心配・悩み

現在、日本語教育機関で感じている留学生の心配・悩みは「経済面」が最も多く72.6%、「目標とする日本語レベルの達成(53.1%)も半数以上の回答が集まった。東南アジアでは経済面に対する心配、漢字圏では学習に対する心配など、出身国・地域別に心配や悩みの違いが見られる。

今年度、留学生の主な心配・悩みを教えてください(複数回答可/3つまで)

回答数:113件

今年度、留学生の主な心配・悩みを教えてください

留学生の進路

卒業後の進路は「専門学校進学希望者が最も多い」学校が一番多く71.9%、「大学進学希望者が最も多い」学校は21.9%、「就職希望者が最も多い」学校は6.1%だった。こちらも国・地域別に傾向の違いが見受けられる。

留学生の卒業後の進路について

回答数:114件

留学生の卒業後の進路について

日本語学校向けアンケート
上記は調査報告書の一部抜粋です。
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