日本第2の都市である大阪は、世界で最も住みやすい街10位にランクインするなど、国際的にも高い評価を得ています。
2018年には大阪を訪れた訪日外国人が過去最多の約1,141万人になり、訪日客の39%が訪れる日本一人気の都市になりました。
2025年には大阪・関西万博の開催を控え、グローバル人材としての外国人留学生への期待はますます高まっています。
外国人留学生にとっても、大阪は「学ぶ・働く・文化にふれる」ことができる、魅力あふれる街です。
国宝の宝庫で文化的資産あふれる街、大阪
大阪、京都、奈良など近畿には歴史的建造物と国宝、重要文化財が数多くあり、文化にふれて、学ぶのに最適な街です。近畿2府4県の国宝・重要文化財を合わせると6,516件、全体の約45.0%が近畿に集中しています。
※出典:「国宝・重要文化財都道府県別指定件数一覧(2021年8月1日)」文化庁
空中庭園やあべのハルカスなど、世界から注目されている建造物が大阪にあります。アニメやデザインなどを学ぶうえでも刺激になる街です。
外国人観光客が集まる街、大阪
2019年の1年間に大阪府内を訪れた訪日外国人が過去最多の約1,231万人を突破、3年連続で1,000万人を超えました。2025年には大阪万博、2028年には大阪IRも控えており、ポストコロナの世界での経済効果が期待されます。
留学生が生活しやすい街、大阪
都心機能がありながら、家賃、食費が比較的安く、住みやすいと現役留学生のアンケートで回答されています。そして留学生が日本で勉強するために重要なのはアルバイト。大阪はアルバイト先が豊富で、母国語を活かせるアルバイトも多くあります。
専門職の就職先が豊富な街、大阪
インバウンド需要が今後も増加傾向。大阪をはじめとする関西は観光、サービス関連の就職先増加による留学生の活躍がますます期待されています。